"ALIVIO" 〜 地元工務店で本気の家づくり〜

岐阜で暮らす共働き3人家族のマイホームづくり

カテゴリ:森住建 > その他


【OOSHITA's BLOG】



内覧記事が続きました。
次は和室を紹介しようか、風呂にしようか、それとも...?と思案中ですが、とりあえずちょっと休憩。

ちょうど週末にアフターに来ていただいたので、今回はそのことについてつらつらと書いてみます。 
(WEB内覧会の続きを期待して来てくださった方はすみません。)


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私たちが地元工務店を選んだ理由の一つは「アフターサポートがよさそう」ということだったのですが、実際、建ててからも気軽に連絡してお願いできています。
竣工から14ヶ月、入居から数えると9ヶ月。すでに何度か補修に来ていただきました。


ちょっと待て!それって言い換えれば、1年かそこらで家にガタが来たってこと?森住建の家だいじょうぶ?


なんて、言うなかれ。


自分で家を建てた方なら分かると思いますが、いざ住んでみると必ず直したいポイントが見つかったり、傷みやすい場所があったりするものなのです。築後2年間くらいは家が動く(収縮する)らしいですしね。

そういうのを全くゼロにするのはまず無理な話。だったら最初からそれを織り込んで、何かが発生した時に気安く対応してもらえる会社を選ぶのが賢いだろうと、私たちは考えたわけです。




ちなみに今回の補修は

1. 水道管から異臭がしたので直してもらう
2. 柱の表面の膨らみを直してもらう
3. 洗面台と壁の間にコーキングしてもらう

という3点。
営業の森田さんとLINEで日程調整した後、わが家の現場監督だった小森さん以下、それぞれのパーツのエキスパートと思しき職人さんたちが来てくださいました。



余談ですが、私が子どもに「小森さん、好き?」と聞いてみたところ、「こわいけど、だーいすき」とのご回答でした。
こわいらしいです(笑)


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今回はビフォーアフターの写真をほとんど撮らなかったので、写真は洗面台しかありません。スイマセン。


これまで、洗面台と壁の間に左右それぞれ1センチほどの隙間がありました。
実はここ、コーキングをするかしないか新築時に悩んだ場所なのですが、とりあえずナシにして様子を見てきました。

でも結局、この隙間から水が垂れるとほとんど拭き取ることが出来ないことが判明。だって幅1センチですから、手が入らない。


だからといって今さらコーキングをお願いすると手間もお金もかかるんじゃないかと思い、自分たちでどうにかしようとしてきました。嫁が樹脂製のシートで手作り防水してくれたりして。
でも、限界がありますね。
困ったことに、いたずらでわざわざ隙間に水を流しこもうとする坊主もいますし...


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そんなとき、定期点検に来てくれた森田さんがそこに気づいて

「ここ、やっぱりコーキングしたほうが良くないですか?」

と言ってくれました。
それだよそれ、森田クン!その一言がありがたいんだよ!

あとはもうトントン拍子というか、お互いに都合のいい日を設定して来ていただいただけです。


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左右の隙間はけっこう広かったので、本当にコーキングなんて出来るのかという不安もありましたが、そこはさすがプロ!綺麗に仕上げてくださいました。
ちなみにこれを担当してくださったのは森住建社員の吉村さん。リフォームを担当する部署が社内にあるというのは、こういうとき強いんだなぁと感じました。


そうそう、結局、お金はかかりませんでした。
コーキングに関しては補修というよりもプラスαの工事なので、お金がかかっても仕方ないと思っていたんですけどね。助かりました。

※ もちろん、何でもかんでも無償でやってもらえるわけではないと思いますよ。念のため。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


家はどうしても傷むもの。何十年もずっと住むのだから、傷まないわけがありません。
だからどの会社も口を揃えて「アフターサポートも万全!」と掲げているんですが、実態はさまざまのようです。
「○○で建てたけど、すでにアフターなんて諦めている」という同僚もいます。


そういう意味では、ウチはどうやら正解を踏みました。入居後も、少なくとも今のところ、充分に腰軽く動いていただいていますから。
「やってもらって当たり前」なんて思わないようにしつつ、これからもLINE1本で森田さんに相談できる関係をキープして、何かあれば遠慮なくお願いしようと思っています。






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脱線です。



週末、おうちLABO3周年記念「MEGA祭り」へ行ってきました。
今年も相当な賑わい。

昨年も書いた通り、うちの嫁は餅まきに命を賭けていますので、餅まきの時間に合わせてお邪魔しました。
今年は子供も餅やお菓子を拾えるかなぁと思い参加させてみましたが、まだちょっと早かった模様。
始まるやいなや、周りの熱に圧倒されて逃げ出してきました。


一方の嫁は、天から降ってくる餅をいたずらに空中で掬い取ることなく、しっかりと重心を落とした低い姿勢で、地上に落下した物の回収に特化していました。
そのプロフェッショナルな姿勢には、桐山さんも大いに唸っていました。





そして帰り際には、森田さんから1冊の本をいただきました。




コレ。

普通の書店でも売っているこの本、実はこのたび森住建が発行したものだそうです。
目を通してみたところ、タイトルの通り、家づくりを考え始めたばかりという人に向け、基本的な知識がさらりと得られるような内容になっていました。
「諸経費ってなに?」とかね。


工務店が発行した本ですから、主たる目的は当然販促にあるのでしょうが、さほどガツガツと自社呼び込みをする本ではありませんでした。

書店に300円持っていけば買えるというのは良いですね。
まだ特定の会社で話を聞く前の段階にある方、森住建以外で考えている方でも、気軽に入手できて参考にできるのではないでしょうか。





そして、メインと言っていいであろう、施工例のページ。

新築部門では、森住建がこれまで手がけた中からバラエティ豊かな10例が紹介されています。
中でもド頭を飾る最初の一軒は、印象の意味でも極めて大事。
書店でこの本を手に取った方が、この本を手元に置きたいと思うか、そのまま棚に戻すか。それは最初の一軒にかかっていると言っても過言ではありません。
ですからやはり、厳選に厳選を重ねた、めちゃくちゃかっこいい家が起用されていました。


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そうです、私の家です(笑)
調子こいてスイマセン。


しかしこうして誌面で見ると、あらためて自分の家に惚れ直すのも事実。
手前味噌を承知で言わせていただくと、もともとのデザイン性の高さにプロカメラマンの腕も乗っかって、とにかく絵になります。
自分の家をそんなふうに思えるというのは、きっと幸せなことですね。



なお、この10軒の中には、私の心に刺さった例の「あの家」も含まれていました。
そりゃそうですよね、誰もが目を止めるあの家を載せない手はありません。表紙に使わなかったのが不思議なくらい。


また、このブログでは紹介していないものの、以前からとてもお洒落だと思っていたとんがり屋根のお宅も載っていて、興味深く読ませていただきました。
ちなみにそのとんがり屋根のお宅は、外部の建築家さんが設計し、森住建が施工した模様。
そういう仕事も受けてるんですね。


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まだ全部を読んだわけではありませんが、家づくりの入門編として、役に立つ本だと思います。
うちの場合はモデルハウスの役割を与えられた家ですから、モデルハウス期間を終えた今でもこうして誌上で紹介され、新しい誰かの家づくりに良い影響を与えられるのならば、それは嬉しいことです。


また、自社で出版すること自体、いち地方工務店にとってはかなりのチャレンジのはず。
この本が読者にとっても工務店にとってもプラスになることを祈っています。


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家電を買った後、店の外で配られていたポケットティッシュ。


それは、目の前に建っているYW社モデルハウスの広告でした。




もう見に行くことは無いだろうと思っていた他社モデルハウス。
なにしろ、森住建を気に入ってからは他社には目もくれず、他社を見に行く予定も取りやめ、相見積もりも取らなかった私たちです。


でも今、目の前にあるモデルハウスに笑顔で「どうぞ見ていって下さい!」と誘われている。

じゃ、ちょっと行ってみる?
断っちゃ悪いし。
それにもう、「他社を見に行ったら森田さんたちに悪い気がする」とかいう段階でもないし。



というわけで、私たちは急遽、モデルハウス見学を決めて玄関へ向かいました。


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久しぶりの他社モデルハウスに興味をそそられる反面、私たちにはひとつ問題がありました。


それは言うまでもなく、もう家を建ててしまっているということ。
客になる可能性ゼロの私たちに営業をかけてもらっても、営業マンとしては時間のムダだし、私たちもなんだか後ろめたい...。



どうしようかなと考えているうちに、松崎しげる系の営業マンが意外と柔らかい口調で話しかけてきました。



「どうぞ遠慮なさらずに、ご覧になっていって下さい」


ありがとうございますと答えて入場しつつも、アンケートなどを書いてしまうと顧客候補に見られてしまうよな〜と考えた私たち。


そこで結局、初めから正直に

「私たちはもう家を建てちゃってますが、それでも良いですか?」

とストレートにぶつかってみました。
あと、一応追加で

「これから家を建てる知人に色々聞かれたりもしますし...」(これも本当)




それを聞いた松崎さん(仮名)は嫌な顔ひとつせず、「どうぞどうぞ!」という感じで快く招き入れてくれました。
ほんの数日前にオープンしたこのモデルハウスが岐阜県内では一号店とのことで、とにかく多くの人にお披露目して存在をアピールしたいそうです。

口コミが影響力を持つご時世ですから、来場者本人が客になり得ないからといってぞんざいに扱わないのは、最低限必要な姿勢ですね(えらそーに)。


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松崎さん(仮名)によると、YW社はまだ新しい会社ですが、実績ある大手家電量販店の100パーセント出資会社。
その家電量販店の創業者が、今はこのハウスメーカーのトップに座っているそうです。
グループ会社なので当然、家の成約で家電プレゼントなどのメリットもあるんだとか。



営業の松崎さん(仮名)は、よくしゃべる面白い人でした。

冗談を交えながら、シロアリに関するウンチクや今までの経験を次から次へと語ってくれて、気がつけば1時間ほど話を聞いていました。
深い話まではしていないのでなんとも言えませんが、お客との壁を取り払うのは上手な営業さんだったと思います。

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見学した感想としては、

「変に贅沢せず、抑えられるところは抑えていきましょう」というタイプのハウスメーカー

だと分かりました。
モデルハウスも、もちろん普通の家より広さはあるものの、仕様自体は普通の家と変わらない物。


松崎さん(仮名)に坪単価の目安を聞くと「オプション抜きで45〜50」とのこと。
何がどこからオプションになるのかなど、詳しく聞いていないのであまり参考にならないですが、少なくとも大手と呼ばれるハウスメーカーよりはかなり安く家が建つはずです。



それでも和室などはなかなかスタイリッシュでしたし、

玄関の鏡が引き戸になっていて奥に玄関収納が現れたり、

バスタオルを掛ける壁が凹んでいて邪魔にならないなど、なるほどね〜と思う部分もありました。





ただ、内装などを見ながら感じたことを率直に言わせていただくと、




ウチの方が絶対いい!





傲慢と言われようが、自惚れと言われようが、これは本音。




デザインのオリジナリティも、
限られた空間の活用方法も、
壁や建具の質感も、
クロスの継ぎ目も、
間接照明の造りも、
その他どこに目を向けても、少なくとも私は
「森住建をやめてYW社にすればよかった!」
とは全く思いませんでした。
嫁も同意見。
松崎さんすみません。




かつてタイル外壁のC社のモデルハウスを訪れた後で、森住建の「あの家」を見せていただき、そのセンスと丁寧さに感動した時の気持ちが蘇ります。


C社もYW社も、「価格を抑えて賢く作ろう」という考え方は素晴らしいと思うのですが、

「価格を抑えつつ、質の高さも、オリジナリティも求めたい!」

という欲張りな希望を叶えてくれるのは、やはり良質な工務店なんじゃないかと。





他社と比べて満足するって、なんだかイヤラシイですね。
でも、引渡し前にあらためて自分たちの工務店が作った家の良さを確認することができ、自分としては意味のある時間でした。





あ、今回の記事はもちろん一個人の感想、
しかも私情入りまくりであることはご理解ください。
でも私以外にも、両方の家を見比べていただいた方がもしいれば、おそらく、いやきっと、我が家に軍配を上げていただけるんじゃないかと。

勝手にそう思っています。



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リアルタイム記事です。
今日は特にメモみたいな記事ですから、どうぞ読み飛ばしてください。





新居への引越しまであと半月、
モデルハウスとしての使用期間も今週末で終了。


いよいよ住める!


...という嬉しさの前に感じてしまうのは、
家づくりに区切りがついてしまうことの寂しさと、引越し準備の慌しさです。

モデル期間の5ヶ月、長いようですが、あっという間でした。


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いよいよそんな時期になりましたから、最近は引越し前に揃えておきたい家電などを買って回っています。




まず、HDDレコーダー。

現在持っている物もまだ使えるのですが、買ってから8年が経ちました。
まだ永ちゃんがCMで「SONYのブルーレイ」と巻き舌で言っていた頃のモデル。


当時としては最新の物で、結構酷使したにもかかわらず、これまで大きな故障もなく非常によく持ってくれました。
ただ、8年間録りためた番組が容量を圧迫しているし、外付けハードディスクで拡張することもできないんです。
ブルーレイやDVDでちょこちょこと出してはいるのですが、それもなかなか面倒で...

この引越しを機にテレビも1台増やすので、思い切ってHDDレコーダーも買うことにしました。


というわけで、8年前にも行ったヤマダ電機岐阜長良店に出向き、再びSONYのブルーレイを購入。




それから、パソコン。


現在持っている物は、結構前から動きが鈍いんです。
だましだまし使ってきたものの、快適とは言えない使い心地で、ストレスが溜まることも多々。
そこで、この機会に新品の購入に踏み切りました。



持ち運びはしないのでデスクトップ型にしようかとも考えましたが、性能的にはノートで充分だし、中を開けていじるつもりもないし、昔と違ってノートが高い訳でもないので、結局また手軽なノート型に決定。

ただ、パソコンでは写真や動画を主に扱い、たまに絵を描いたりするので、CPUはなるべく良いやつにしました。


メーカーなどに特にこだわりはないので、口コミや店員さんの話、スペックと値段を考慮して、買ったのは富士通のFMV。
Macという選択肢も一瞬よぎりましたが、なにぶん今までWindowsしか使ってこなかったので、ちょっと敷居を跨げませんでした。


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先週末は家電以外にも、風呂用の椅子や洗面器、リビングに置くゴミ箱などを買ったほか、近所への挨拶回りで配る物を贈答品店で注文。



探したけど見つからなかったのは、床置き型バスタオル掛けのおしゃれなやつ。

岐阜市の雑貨店LOVE FAMILYで一つ見つけたものの、実際に使う際にすぐ倒れてしまいそうだったので、結局買うのはやめました。
どなたか良い物をご存知だったら教えてください。




そうやって買い物をして回る中で、予定外のことがありました。

ひょんなことから、YW社というハウスメーカーのモデルハウスを見学することになったのです!


他社のモデルハウスなんて本当に久しぶりだったので、ちょっとドキドキしてしまいました。
その件はまた次回。




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お盆ですね。

今年は一応仕事の休みが取れそうですが、そのほぼ全てが引越し準備で消えてしまいそうです。
逆に言えば、休みが取れるからこそ、なんとか引越し準備も出来るということですね。
ありがたいと思って、黙々と手を動かします!




さて、
お盆で気付いたのですが、実はこのブログもついに開始1周年です。


お祝いが欲しいなんて言ってるわけじゃありませんよ、森田さん。
イヤ、ホントに...





調べてみるとまさに1年前の今日、8月12日に最初の記事を書いたんですね。




おそらくすぐに飽きてやめるだろうと思っていたブログ。

どんなに長続きしても今年3月の竣工に合わせて終わる気でいましたが、ご覧のとおり、全然です。
もうモデルハウス期間も最終盤で、引渡しが目前だというのに...


ですから今後はなるべくまとまりの良い記事を書いて、最後にWeb内覧会をやってキレイに終われればと考えています。



ブログを書き始めた理由を今考えてみると、森住建の担当者さんたちと打ち合わせを重ねる中で芽生えた

「家づくりの楽しさを誰かに話す場がほしい」

「この会社に施主ブログが無いのは勿体ない」

「お客として感じたことを、スタッフさんたちにも伝えたい」

という気持ちだったように思います。




自分で始めたブログですし、それなりに楽しんで書いてきましたが、それでも続けるのは大変です。



そのブログを1年間、細々と続けてこられた理由を考えると、

自分の意地と嫁さんのサポートはもちろんですが、
なによりブログを読んで感想をくださる方がいらっしゃったおかげだと思います。 



実際の工務店選びや家づくりの参考になったという声が耳に入った際には、本当に報われた気になりました。
それがなければ、こんな長文ブログ、とても1年間は続かなかったでしょう。

駄文を読んでいただいたことに感謝、
そして反応をいただいたことに感謝です。



引渡しをもって、おそらく森住建さんと連絡を取る機会も一気に減るでしょう。
そうなるとモチベーションのキープに苦心するような気がしますが、それでも尻切れにはならないよう、なんとかそれなりの着地をしたいと考えています。


Web内覧会に辿り着くまで、もうしばらくお付き合いください。
今後ともよろしくお願いします!



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【OOSHITA's BLOG】



いよいよリオ五輪が始まりましたね。


早速水泳で金メダルが出て、日本中が湧いています。凄いですね!

私は女子バスケがベラルーシに競り勝ったゲームを観て燃えました。
世界ランキングでは全ての相手が格上ですが、充分に戦えるということですね。
これからも毎試合応援したいと思います。




さて、
我が家はいよいよ入居が迫ってきたということで、昨日火災保険の契約をしてきました。


火災保険、高いです。
オプションは取捨選択できますが、最近は特に毎年大きな自然災害もありますから、あんまり心細い契約もできませんし。
というわけで、最初からきちんと予算に組み込んで考えないと結構ダメージがでかい、それが火災保険です。
皆さんもお気をつけください。



ちなみに契約手続きを行う場所は、森住建さんにお願いして「おうちLABO」のテーブルをお借りしました。
手続中はキッズスペースで新人の小林さんが子供の面倒を見ていてくれたので、その間に夫婦2人で保険契約の話を進めるができ、とても助かりました。
ありがとうございました!



ちょっと話が逸れますが、私は初めて「おうちLABO」のキッズスペース内に座ってみて、そこに敷いてあるクッションマット(プレイマット?)が良いなぁと思ってしまいました。

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1枚が90cm四方くらいの大判で、子供が簡単にめくったりしないし、厚みも5cmくらいあって、本当にちゃんとクッションになります。
大判な上に表面はビニール系の素材なので、何かこぼしたりしても簡単に拭けそうだし。
それに、「おうちLABO」が出来てからきっと沢山の子供たちがそこで遊んできたはずですが、表面が破れたりボロボロになったりしていません。
コレは良いなぁ。



そんな話を嫁としていたタイミングで運悪く現れたのは、森島さん。
当然私たちは

「森島さん、コレ欲しいです。
もらっていいですか?」

と無茶ぶりです。
かわいそうな森島さんは

「も、森田に伝えておきます!」

という前向きな返事をしてくれました。
ですから、きっと森田さんがなんとかしてくれると私たちは信じています(笑)



まぁそれは冗談ですが、子供用にこういうマットが欲しくなったのは事実。
少々値も張るので、結局はよく売っているスチロール系のマットに落ち着くのかもしれませんが、とりあえず欲しい物リストには「おうちLABO」仕様のマットを加えることとなりました。

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あと他にも、我が家では現在

・階段の上下につけるベビーゲート
・階段下収納内に置く整理棚
・脱衣室の造作棚と組み合わせて使うチェスト
・オシャレなタオル掛け
・マガジンラック

などを物色中。
同時にネット回線やケーブルテレビの契約、不要物の整理と売却、引越業者との契約などを進めていて、本当にいよいよ入居だなぁと少しずつ実感が湧いてきました。
今日も段ボールに囲まれて眠ります(笑)


仕事をしつつ、子育てもし、オリンピックも観て、お盆には実家に顔を出し、引越し準備も... 
あ、飲み会の予定も2つほど入ってるな。
このブログもいい加減、話を進めていかなきゃいけないし。

やるべきことの多い8月になりそうですが、それも幸せなことですね。
倒れない程度に頑張ります!



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昨日、書きかけ記事を誤ってUPしてしまうミスがありました。
お見苦しくてすみません!

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


「おうちLABO」でSUUMOを受け取った後の話です。

私はそのまままっすぐ家に帰るつもりだったんですが、気が変わってそのままモレラ岐阜(ショッピングモール)へ立ち寄りました。 

なぜなら、モレラ岐阜の一角(北端)に 


「キッチンリフォーム森住建」がオープンしたからです! 



ウチの場合は既にキッチンが入っていますから、関係ないといえば関係ありません。 
しかし聞くところによると、この「キッチンリフォーム森住建」のリーダー的役割を担うのは、あのチャラ営業マンらしいのです! 


森田さん...   
知らないうちに立派になって... 笑 


そうなると、森田さん大好物の私たちが視察に行かないわけにはいきません。 
というわけで、急遽「キッチンリフォーム森住建」に車を向けることにしました。 

・・・・・・・・・・・・・・・・ 


「おうちLABO」から15分。モレラ岐阜に着きました。 

広いショッピングモールの北端に並べられた多数の中古車と、真っ黒なコンテナの数々。 
この一角は中古車のガリバーが展開する"HUNT"というテナント群で、黒いコンテナのうちの2つが、今回森住建が出店したキッチンリフォームの店舗なんですね。 


コンテナですからもちろん狭いですし簡易的ではあるのですが、真っ黒な外装と洒落たインテリアで、なんだか斬新なスペースになっていました。 


そうそう、GRAFTEKT(グラフテクト)ブランドのキッチン(色:ブラウン)も入っています。 
岐阜でGRAFTEKTの実物を見られるのは、私が知る限りここだけです。 
(我が家の展示は期間限定ですので) 


2つのコンテナはそれぞれ雰囲気が違って、1つはGRAFTEKTが入ったキッチン空間。 





もう一つは、渋いソファに暖炉、フィッシングロッドなどが並ぶ男前空間でした。 




男前コンテナの中には、よく見るとこんなフォトフレームが! 


6枚の写真が入ったこのフレーム。 
反射して見にくいと思いますが、 
6枚中3枚は私の一目惚れハウス「あの家」の写真、 
そして残り3枚は、我が家の写真です! 


ついに我が家も「あの家」と並べて飾っていただけるところまで来ました。 
我が家も新しい誰かにとっての「あの家」になれたら嬉しいですね。 




私が展示を見ている間、息子はというと、女性スタッフ軍団に遊んでもらって大はしゃぎでした。 
人見知りな息子には珍しいくらい、特に設計の小川さんには心オープン。 





このモレラ岐阜の北端、HUNTがある一角に行ったのは、実は初めてでした。 
いつも中央や南側に車を駐めてしまうので、北側にはなかなか行かないんです。 

でもこのコーナー、森住建以外にも、横を見れば雑貨や自転車のテナント、カフェ、さらにモレラ内にはペットショップやニトリなども入っていて、天気に関係なくいくらでも時間をつぶせます。 
ウチの子の場合は、ペットショップで沢山の犬を見てテンションMAXでした。 


近所の方、モレラ岐阜に行ったら、このコーナーにもぶらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

そして、そこで185cmくらいのリーダー面した(笑)イケメンを見たら、ぜひ声をかけてあげてください。
うまい棒を用意して待ってるらしいですよ!



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【OOSHITA's BLOG】




先月、◯UUMOの取材と撮影がありました。


カメラマンさんと編集者さん、森田さんたち森住建スタッフさんと「仮想・OOSHITA」のご一家、そして私たちの家族まで同席。
かなりわちゃわちゃした中での撮影になり、カメラマンさんには申し訳なかったような...。



いや、カメラマンさん以上に申し訳なかったのは、イニシャルが同じというだけでOOSHITA役にさせられた、森住建の某社員さんご一家ですね。
私たち夫婦が顔出しをお断りしたせいで、社員さんが代役をやることになり、
しかも男女の社員さんが仮想夫婦をやるのかと思いきや、本当の奥様とお子様が登場。


奥様は笑顔を絶やさない素敵な方で、お子様はパパのDNAがじんわり出てました(笑)
Oさんご一家、お忙しい中わざわざ来ていただいて、本当にすみませんでした!



その撮影中、私と嫁は編集者さんに呼ばれて、インタビューを受けました。 


10分くらいの取材で、

「いちばんこだわったポイントは何?」
「お気に入りのスペースはどこ?」
「森住建さんの何が良かった?」
「何が決め手だった?」

などなど、色々と聞かれました。



ブログのおかげで頭はけっこう整理されていますし記憶も残っていて、だいたいの質問には割とスッと答えられます。
でも意外と答えに窮したのは、
「新しい家で何がしたい?」
という質問。

う〜ん、何がしたいんだろう?



これまで案外、新しい家のどの部屋で何をするかという具体的な絵を描いてこなかったことに気づきました。
今のところお気に入りのスペースはLDKと中庭なので、中庭のウッドデッキで子供をプールに入れたりしたいなぁと、漠然と想像したりはするのですが...



むしろ施主の私よりも、私の同僚のほうが

「OOSHITAさんの家のいちばん目立つ柱に、毎年私の身長を刻みに行きます!」

「LDK内で、なるべく早く焼き肉がしたいです!」

といった具体的なプランを立てているようです。 笑
全力で阻止しなければなりませんね。
勝手に肉を焼かれないように、防犯カメラをいっぱい付けとこう。




その撮影からちょうど1か月。 


ついに、というか早くも?
我が家が掲載された◯UUMO夏秋号が発行されました!



実は今日コンビニでそれらしい本を見つけたんですが、買わなくてもサービスで送っていただけるということでしたから、あえて手に取らず。
楽しみに待つことにします。



というわけでまだ見てはいないのですが、原稿段階でチェックはさせていただけたので、どの写真が使われてどんなレイアウトになるのかはだいたい知っています。 

ゲラ刷りを見せていただいて、嫁とともに
「さすがプロ、上手に作るよね〜」
とひとしきり感心。
限られたスペース、限られた文字数の中で、さすがにきれいにまとめておられます。

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でもその一方で、

「ウチにはまだまだ見所があるぞ!」

みたいな、妙な自信というか顕示欲も頭をもたげてきます。
やはり誌上スペースには限りがあって、使われる写真の数は限られていますし、せっかくのカッコいい(と私は思う)写真も全部を大きく載せることはできませんから、

「この写真、もっと大きく見せたいのに!」

「あのアングルの写真も載せたほうが、お客さんにアピールできるんじゃない?」

みたいな気持ちになってしまうんです。
施主バカですね。 


これを補うべく、ここでまたチラ見せWeb内覧会をやろうか...
...とも思いましたが、あんまり見せると今後のネタに困りそうなので、今は我慢。 

代わりに我が家の横に突如出現した森住建コンテナでも載せておきます。




◯UUMOの雑誌は家づくりを考えている人の多くが見る、影響力の大きなものだと思います。
発行を受けて見学希望者も増えそう。 

我が家がモデルハウスになる期間も、気がつけば残り2か月です。
私たちが住み始めたらもうお客さんは入れられませんから、この残り2か月間で存分に使っていただきたいと思います。
近くに住んでいてご興味のある方は、ぜひ森住建さんに連絡を取り、実物を見に来て下さいね。

【OOSHITA's BLOG】



リアルタイムの記事が続きましたが、ここでまた時間を戻します。
2015年7月、間もなく土地を決めようかという時期へ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


家は、森住建で建てる。

それは私たちの中で既に決定事項でした。
そして、もしホームセンターの土地が安く買えれば、限定ALIVIOを狙う。


「建てる」でなく「狙う」という言葉を使ったのは、私たちが建てたいと思っていても、森住建側からNOと言われる可能性があったから。

そう、鉄骨階段恐怖症問題です。



以前から度々書いている通り、限定ALIVIOはすでに設計図がキッチリ出来上がった商品であり、そのリビングには鉄骨階段がドーンと座っています。
高所恐怖症のため鉄骨階段を採用できない私たちに、限定ALIVIOを建てることができるのか?
頑固設計士の桐山さんが、そんなことを許してくれるのか?

これが一つのネックでした。




限定ALIVIOがダメなら、標準商品「暖森の家」でゼロから家を作ることになります。
それはそれで楽しそう。
もしそうなったら、細かい要望も全部伝えて、可能な限り形にしてもらおう!


ですから私たちは、打ち合わせの際には自分たちの希望や知りたいことを箇条書きにして持っていくことにしました。
打ち合わせメモですね。




打ち合わせのたびにこれを用意することで、



・ふと頭に浮かんだアイディアや疑問を、次の打ち合わせの際に忘れずにぶつけることができる

・自分たちの頭を整理して打ち合わせに臨める

・会議資料のように人数分印刷して持っていけば、担当者全員にこちらの要望を理解してもらいやすくなり、話もスムーズに進む

・あらかじめ印刷したものを渡すので、お互い最小限のメモを取れば済む

・「コレとコレとコレは○月○日の打ち合わせで言った」という記録になる



などなど、色々とメリットがありました。
おそらく同じようなことをやっている方もいらっしゃるでしょうね。
私としてもオススメの方法です。
おかげで「言った、言わない」とか、「アレを言おうと思ってたのに言い忘れた!」とか、まずありませんでしたから。

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森住建さんの場合、打ち合わせの内容は担当者が複写式の記録用紙に記入し、帰り際にお互いがサインをした上で、施主用控えを渡してくれます。
おそらくどこの建築会社も似たような方法で記録を残しているはず。
「クレーム業界」なんて言われる世界のようですから、こういった記録は大事です。


とはいえ、記録するにも限界があります。
そこに書くほどでもないような細かい決定事項とか、こちらの質問に工務店側がどう答えたかとか。
そんなことは普通記録に残りません。


後でお互いの認識が食い違って揉めるポイントっていうのは、たぶんこういう記録用紙に残らないような細かい部分が多いんじゃないでしょうか。

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その点、こちらから紙を持っていく方法は、少なくとも施主側にとっては良い方法だと思います。
打ち合わせの際には、紙に書いた内容について必ず全て確認する。
そのルールさえ毎回守れば、少なくともこちらからの言い忘れは無いからです。


もっとも、「言った、言わない」を本当に防ごうと思えば、この紙にもいちいち双方の確認印を押すなどの作業が必要になりますけどね。
そこまでやりだすと、いかにも会社や担当者を信頼していない感じになり、ギスギスしてしまいそう。

ありがたいことに我が家の場合は担当者も良かったし、そこまでやる必要性を全く感じませんでした。
ですから単純に打ち合わせをスムーズに進めるためのツールとして、毎回メモを持っていきました。

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それではこれを見ながら、私たちの要望をご紹介...



と思いましたが、初回で出した要望・質問だけで、数えてみると50個以上。
通算だと...数える気にもなりません。
ムリムリ、とても書ききれん。



なので次回の記事では、
数え切れないほど出した私たちの要望の中から、結果的に叶えられなかったものだけを先に書いてしまおうと思います。


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